2017-04-21 第193回国会 衆議院 環境委員会 第13号
平成二十七年度には、オオタカの国内希少野生動植物種解除について、オオタカが過去二回のレッドリスト改訂で準絶滅危惧であったことを踏まえ、オオタカを種の保存の国内希少野生動植物種から外すことについては検討が公表されましたが、その後の進捗について伺いたいと思います。 また、解除した場合の影響について課題が挙がっていると思いますが、その対応についてもあわせてお伺いをいたします。
平成二十七年度には、オオタカの国内希少野生動植物種解除について、オオタカが過去二回のレッドリスト改訂で準絶滅危惧であったことを踏まえ、オオタカを種の保存の国内希少野生動植物種から外すことについては検討が公表されましたが、その後の進捗について伺いたいと思います。 また、解除した場合の影響について課題が挙がっていると思いますが、その対応についてもあわせてお伺いをいたします。
○倉林明子君 二〇一五年十一月には、国際自然保護連合、IUCNがレッドリスト改訂ということになりました。ここで、アユモドキ、先ほどの汽水・淡水魚の中でもピックアップされた種ということですが、このアユモドキが絶滅危惧種の中でもごく近い将来における絶滅の危険が高い、極めて高いと、CRと記載されました。危機的状況で世界的にも保護の優先度が高いと、こういう判定だというふうに受け止めました。